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人間は肉体と魂(霊魂)の複合体です。肉体は有限ですが霊魂は無限です。つまり死ねば肉体は機能を停止し早晩無くなります。しかし霊魂は永久に消滅せず残ります。ただ永遠と言っても宗教家やスピリチュアリストがよく言う意味とは大分違います。すなわち宗教系・スピ系の人達は霊魂は輪廻転生を何百回、何千回、そして永遠と尽きること無く続け、その全ての記憶を保持していると言います。
一方、自分の支持している体系は輪廻転生は13回で、その内訳は輪廻1回(現世80年+霊的世界200年=280年)×13=3640年、これを1サイクルとします。もちろん個人差はありますが大雑把に言うと3000〜4000年ってとこですか。500年とか8000年とか、もちろん永遠はないわけです。そしてこの1サイクルが終わると約3万年の眠りについてそれまで蓄積した全ての記憶がリセットされて0からのスタートとなり2サイクル目に入ります。で、このサイクルが何回あるかと言うとこれが永遠、エンドレスに続きます。 さて、ここで出て来た200年とか3640年とか3万年と言うのは現世における時間に換算したものです。この現世の時間は過去から現在を経て未来へと繋がる直線的時間です。例えば左を過去、 右を未来とすると左から右へ一直線に引かれた線分でこの線分は無限の彼方まで続いています。この無限の彼方の位置を数学では無限遠点と言います。時間は左から右へ永遠と流れ決して戻ることは出来ません。 しかし、霊的な世界の時間概念は現世のものと全く異なります。それは直線では無く円環です。数学的にも円環や球として表現されます。感覚としては過去、現在、未来のエントロピー的な時系列は無く全てが包括されている状態です。ですから霊的な世界では現世のような時間感覚は無いです(正確に言えば霊的な階層によって異なりますがここでは割愛します)。 しかし現世にいる我々人間は肉体と魂の複合体でありながらこの過去から未来へ流れる不可逆的時間感覚しか感じていません。この流れては消えて行く直線的時間と全てが記憶されて行く円環的時間の差異を見出すことから2013年の人間における意識の変容=反転は始まります。そしてその差異を認識する鍵が「幅」と「奥行き」です。 鉛筆でもボールペンでもいいので何か棒状のものを持ってみましょう。それを横にして見るとその長さが分かります。これが幅の世界です。幅の世界は私たちが物質世界と呼んでいる空間です。3次元空間もしくは時間の1次元を足して4次元時空とも言います。この感覚は現在の私たちが認識している空間です。どこまでも無限に続く広大無辺の宇宙空間。その中に地球がポツンとありその地球に人間がポツンといます。逆に人間がいようといまいと、地球があろうとなかろうと、宇宙空間は絶対的な空間として存在しています。これが3次元空間であり、鉛筆を横から見ている空間です。 では、今度は向きを変えて鉛筆を奥行き方向に向けて見てみましょう。するとただの点に見えるはずです。厳密にいうと丸い鉛筆なら丸、六角形なら六角の面として見えています。この見方では鉛筆の長さは分かりません。つまり理論的には長さがある鉛筆がぺったんこに潰されていることになります。さらにこの長さとは距離です。そして距離は時間を伴います。要するに奥行き方向においては距離や時間が平面に閉じ込められているわけです。正確に言えばこの平面の中に時間と距離(空間)が内在していることになります。ですから奥行きは見た目は平面=2次元ですがただの2次元ではないのです。幅(縦横方向)である3次元空間(4次元時空)を丸ごと含んだ平面という事になります。この奥行き方向に見える平面を「複素2次元平面(空間)」と言います。複素とはマイナス(虚)を含む値のことです。ぺったんこに潰さられた中に4次元時空が内在しているということは、前述した遥か彼方にある最も遠い「無限遠点」がギューンと縮まって目に前の極微の点の中に収まってることになります。ということはこの極微の中は時間と空間を超越した「いつでも今、どこでもここ」と言う状態です。この極微の無限小の中に無限大が内在している、2次元平面のはずが4次元時空を超える複素2次元平面。このような世界をそっくりそのまま反映している物理現象があります。それが素粒子です。 モノの最小単位である素粒子と言う極微の点の内部空間に実は10次元以上が内在しています。無限の拡がりを持っていると思われていた宇宙空間が4次元時空で、最も極微の点と思われていた素粒子が10次元以上。この反転現象が幅と奥行きの世界を現しているのです。 素粒子が3次元空間(ユークリッド空間)と全く異なる点が、 1)マイナス(虚数)の値を含んでいる 2)観察者抜きでは成り立たない と言うことです。他にもありますが、最も特徴的なのはこの2つではないでしょうか。 1)は、3次元空間(ユークリッド空間)は物質世界ですから全てのプラス(実数)の値しか存在しません。素粒子になぜ虚数が含まれるのか今の物理学では解釈出来ていません。 2)においてはもっと深刻です。3次元空間では人が居ようが居まいが、モノがあろうがなかろうが空間は存在しています。ところが素粒子の世界では観察者が素粒子を観察していなければ素粒子の存在を明確にすることが出来ません。要するに観察者とモノがセットになっているのです。観察者だけ、モノだけは存在せず、もちろん空間そのものも単独では存在しません。これも今の物理学ではなぜそうなるのか解釈出来ていません。 このような素粒子の振る舞いは数学的には円環として表現されます。その最も基礎的なものがオイラーの公式です。
by demension12
| 2014-12-28 19:44
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